ダーツSAフライトまでの道のり:レッスン10

対戦相手のダーツを一切見ない

  • 本番になるといつも以上の実力が出せない
  • 対人戦になるといきなりダーツが入らなくなる

そんな方に是非試合で試してみて頂きたいのが、「対戦相手のダーツを一切見ないこと」です。

本番で、普段通りのダーツが打てなくなる原因は、勝敗を意識することによって起こる「身体の力み」です。

試合では「勝ち」を意識するのではなく、1投、1投のダーツへ意識を向けることが大切です。

相手の投げている姿も一切見る必要がないのです。

ゲーム中においても、01であれば相手の点数は自分に一切関係ないものです。

クリケットに関しても相手が投げ終わるまでは後ろを向いて待機し、相手が戻ってきたら画面をチェックし、マニュアル通りに自分のペースでボードへと投げ込んでいくだけです。

対戦相手が投げている間は何をしているかといいますと、「深呼吸」です。レッスン6でもお伝えしたように、「息を吐くことをメインの深呼吸」を無心で行います。

誰でも簡単に出来る緊張緩和・集中力UPの方法が「深呼吸」です。

常に呼吸に意識を向ける事でリラックスした状態でダーツを投げれるようになります。

試合中であれば、耳栓をして対戦相手のダーツのアワードの音さえもシャットダウンしてしまうのもおすすめです。

レッスン10まとめ

対戦相手のダーツを一切見ないで投げてみる。

ダーツは常に「自分との戦い」です。

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