ダーツSAフライトまでの道のり:レッスン3

私がダーツを投げる際一番大切にしている事3選

これまでダーツを11年間投げ続けて、私のなかで大切なことを3点挙げるとすると、

  1. 身体を動かさない
  2. まっすぐテイクバックしてまっすぐリリース
  3. フォロースルーをしっかり伸ばす

この3点です。

当たり前の事を言ってると思われますが11年ダーツを投げ続け、最終的にたどり着いたのは、「基本中の基本」です。

このダーツの「基本中の基本」を以下で改めて一つ一つ解説していきます。

①身体を動かさない

ダーツを3本ブルに入れるために大切なのが「3回とも同じ動作をすること」です。

そのために、肩から下は極力動かさないようにすることを意識しています。

色々なプレーヤーがいると思いますが、後ろ足が浮いてしまうことは私の中では、よくない事だと思っております。

トッププロでも投げた際、後ろ足が浮いてる選手もたくさんいます。

始めにお伝えしましたが、ダーツで大切なのが「3回とも同じ動作をすること」つまり、3回とも同じ足の浮き方をしていれば問題ないのです。

トッププロの方々は毎日投げ込み、身体に投げ方が染み付いてるわけですから、それが可能なんです。

しかし、ダーツ初心者の方々は、基本に忠実に投げることをおすすめします。

後ろ足は浮かないよう、確りとした土台(下半身を安定させること)を作ることが3回とも同じ動作をするために重要なポイントです。

 

②まっすぐテイクバックしてまっすぐリリース

これも、当たり前のことですが強く意識するべきポイントです。縦のラインが完璧に合っていれば、あとはダーツを離すタイミングだけでブルに楽に入るようになります。

まっすぐテイクバックしてまっすぐリリースするための5ステップを以下でご紹介します。

①20から3にかけての縦ラインを確りと意識してセットアップ

②セットアップした際、構えたダーツのチップからフライの後部までが、しっかりとブルに一直線になっているかを確認

③「とにかくまっすぐ」を意識して力を抜いてテイクバック

④「とにかくまっすぐ」を意識してセットアップした場所にめがけてリリース

⑤フォロースルーをしっかりブルに向ける

以上、5ステップです。
文章だけではいくらでも簡単に言えますが、実際に投げてみると、思うようにいきません。

また、定期的に動画で自分のフォームチェックをすることも大切です。

自分では「まっすぐ」のつもりでも実際動画を見るとまっすぐでなかったりします。

何度も何度も、毎日毎日反復練習をして身体にまっすぐ投げる感覚を身に着けましょう。

 

③フォロースルーをしっかり伸ばす

これも、ダーツの基本中の基本ですが常に意識している大切なポイントです。

①でもお伝えしましたが、ダーツを3本ブルに入れるために大切なのが「3回とも同じ動作をすること」です。

そのために分かりやすい指標となるのが、「フォロースルー」です。

投げ終わった際のフォロースルーがバラバラであれば、毎回同じ動きが出来ていないことになります。

腕がまっすぐ振れていても、指先のダーツの弾き方で、ダーツの飛びは変わります。

フォロースルーをした際の、「人差し指・親指の形」などもしっかり観察すること大切です。

また、フォロースルーを意識することは、大会・リーグ等の緊張した場面でもとても効果的。

緊張すると、どうしても体は縮こまり、思うようにダーツのコントロールが効かなくなります。

その際思い出して頂きたいのが「フォロースルー」です。

緊張してる分、いつも以上に腕をしっかりと伸してみましょう。
私自信も、緊張した際はフォロースルーをすこし大げさに伸ばすことを意識してます。

レッスン3まとめ

私がダーツを投げる際で一番大切だと思っている事3選

  1. 身体を動かさない
  2. まっすぐテイクバックしてまっすぐリリース
  3. フォロースルーをしっかり伸ばす

最終的には基本中の基本に戻るのかもしれません。

もう一度基本に戻って投げてみましょう。

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