ハードダーツで投げ込みグルーピング力を上げる
ハードダーツボードでの練習もダーツ上達したい方におすすめです。
ハードダーツはソフトダーツと比較するとターゲットが小さい為、より「繊細さ」が必要になります。
ソフトダーツで、「ブル」を狙う際にある程度気軽に投げても入ることは多々ありますが、ハードダーツのトリプルへはそう簡単に入りません。
より、小さいターゲットに的中させるには、指先でダーツを弾き飛ばす意識も必要となります。
そのため、より繊細なダーツのコントロールを練習するのに、ハードダーツは最適です。
他にもハードダーツのメリットは
- グルーピングの練習
- 刺さったダーツの向きを見て飛び方の確認
- 音が静か
などが挙げられます。
①グルーピングの練習
ハードダーツは刺さったダーツにぶつけてターゲットを狙う「スタッキング」という技術があります。
スタッキングは、ダーツを一点に集めるために必要なスキルであり、ソフトダーツにも応用できることもあります。
刺さったダーツのフライトorバレルめがけて狙う練習をハードダーツで行うことで、ソフトダーツでも自然とグルーピングするようになるのです。
②刺さったダーツの向きを見て飛び方の確認
ソフトダーツにはないメリットの一つです。
刺さったダーツの向きがバラバラであるということは、3投同じ動きが出来ていない事になります。
また、刺さったダーツの向きは、やはり「真っ直ぐ」向いている事が理想です。
右や左に傾いている方は、「リリース」「手離れ」等の何かしら原因があるはずです。
自分のダーツの飛び修整をするためにもハードダーツはおすすめです。
③音が静か
「ソフトダーツは音がうるさくて自宅に設置出来ない」そんな方にも是非設置して頂けます。
私は自宅に、ソフトボード(ダーツライブホーム)とハードボード両方設置しておりますが、ハードボードであれば深夜でも練習できるのも大きなメリットです。
レッスン9まとめ
ハードダーツには
- グルーピングの練習
- 刺さったダーツの向きを見て飛び方の確認
- 音が静か
等などのメリットがある。