どうもダーツインストラクターほとちゃんです。
今回はダーツ歴10年、Rt17でダーツプロの私が
ロングバレルのメリット・デメリットは?
おすすめのロングバレルを教えて欲しい
等などの疑問を解決できる記事を書きました。
それでは以下で『ロングバレル』について解説していきますね。
ロングバレルのメリット・デメリット
ロングバレルのメリット
- 長いバレルは矢角が把握しやすいため、飛ばしたい方向にしっかりリリースできるのが最大のメリット
- バレルを深くグリップする方や4フィンガーの方は長いバレルほうが持ちやすい
- 回転をかける練習の際も長いバレルのほうがどんなグリップにも対応できるのでおすすめです
- ロングバレルはフライトの浮力を受けやすいため、飛びも安定します
- 自分のダーツの飛びが悪いと思った際は、ロングバレルを一度試してみてもよいかもしれません
ロングバレルのデメリット
- 長い分バレルの重心が探しにくくなる
- グリップ位置の幅が多いため、慣れないとグリップが分からなくなる可能性もある
- テイクバックが深い人は肩や顔に当たり投げにくい
おすすめのロングバレル厳選10選
今回ご紹介する10選は私が色々投げ込んできたロングバレルの中でも特にクセのなく、本当に投げやすかったものを厳選して選びました。
①EDDIE3(エディ3)
- JAPAN 2023 STAGE14にて「EDDIE3」を武器に、ツアー史上2人目となる701【セパブル】パーフェクトゲームとなる12ダーツを達成
- エドワード・昌司・ファウルクス選手モデル第4弾
- これまでの3作の経験から、ベストな重量・最大径・全長を算出
- 今作で最も重要視したのは、これまでに無い、いくつものプロトタイプを試し導き出した究極バランス
- カットも微調整を加え徹底的にこだわり、繊細なフィーリングを実現
- シルバー×ゴールドのコーティングタイプと、コーティングなしのプレーンタイプをラインナップ
こんな方にオススメ!
- 細くて、長めのバレルが好きな方
- エドワード・昌司・ファウルクス選手のような「プッシュ型」の投げ方の方
合わせて読みたい:ファウルクス 昌司エドワードプロについての詳細記事➡
②SOLO G7
SOLO G7(ソロ ジェネレーション7) の詳細をチェックする➡
- SOLOシリーズお馴染みのグルーヴと多角形カットを複合させたニューアレンジとなった今作
- バレルバランスと重量の調整を兼ねた深いグルーヴを組み合わせ、選手のスキルを最大限に引き出す性能
- G1~G4まで採用されたブラック&シリカのコンビネーションカラーで、SUPER DARTS 2017 優勝時のフィーリングが蘇ります
こんな方にオススメ!
- トルピードタイプタイプなので初心者の方にもおすすめ
- まんべんなくカットがあるので色々なグリップを試したい方
合わせて読みたい:小野恵太プロについての詳細記事➡
③馬場 善久プロ新作バレル:Yoshihisa Baba v4
- 馬場選手バレル第4段は、前作「Bliss3」をベースに完全なストレートバレルへと進化
- 今作では、ソフトダーツとスティールダーツ、それぞれの特性に合わせてデザインを調整
- その結果、全長と最大径は同一スペックに、カットデザインはそれぞれ異なるものを採用
- 世界の舞台で活躍するために開発されたバレル
こんな方にオススメ!
- 細くて重いストレートバレルが好きなプレイヤーにオススメ
合わせて読みたい:馬場 善久プロについての詳細記事➡
④Undisputed KID Type2 ST
Undisputed KID Type2 STの詳細をチェックする➡
- 後藤智弥選手の “いま” 投げたいを形にした「KID TYPE2」のストレートモデル
- オリジナルから全体の長さを3mm延長し、最大径6.2mmとストレートとしてのスペックを採用した「ST」
- 重量は1g軽く変更し、よりコントロール性を重視
- グリップポジション全体には王道ダブルリングカット、そして抜け感・押し出す感覚をさらに強めるためにドットカットを施しています
こんな方におすすめ
- 強めのカットでストレートバレルが好みの方
- 長めのバレルが好みの方
合わせて読みたい:後藤智弥プロについての詳細記事➡
⑤Undisputed Gomez Type15
Undisputed Gomez Type15の詳細をチェックする➡
- 山田勇樹選手モデル「GOMEZ TYPE15」に20gバージョンが登場
- 前作と重量以外のスペック変更はせず、後方テーパー部分を長く緩やかに変更
- バレル中央部分はシンプルなリングカットのみに変更し、強めのリングカットはメインでグリップする後方部のみに配置
- これによりグリップポジションを限定せず、かつグリップポジションの明確化ができるようになっています
- 重量を変更したことにより、さらにコントロール性が高まったバレルとなりました。
こんな方におすすめ
- 重めのバレル好きな方、挑戦してみたい方
- これまでもゴメスのバレルを投げてきた方
合わせて読みたい:ゴメスについての詳細記事➡
⑥TRIPLEIGHT effort ZERO Rainbow95
TRIPLEIGHT effort ZERO Rainbow95の詳細をチェックする➡
- 大和久明彦選手モデル「effort Zero」が、タングステン95%を採用したRainbow95として登場
- 全長・最大径・バランスと徹底的にこだわり、多くのプロトタイプを作成し辿り着いたのは完璧なる至高の逸品
- 大和久選手がダーツを始めた頃にストレートバレルを使用してたということもあり、「effort5」ではなく、原点回帰の意味を込めて「Zero」と名付けられました
こんな方にオススメ!
- ストレートバレル初心者にも
合わせて読みたい:大和久明彦プロについての詳細記事➡
⑦CHARIS G3(カリス ジェネレーション3) MAX
- キャシー・リョン選手の「CHARIS」第3世代モデルに、MAXモデルが登場
- PVDブラックコーティングを採用し、バレル重量をオリジナルより1.5g重い20gに
- CHARIS G3の形状はそのままに、重量を増したヘビー版
- ダーツの回転を意識させるギア状の加工に加え、バレルエンドには推進力を上げるためのマイクロトラペゾイダルグルーヴを配置
- エッジの効いたグルーヴの組み合わせは、確かなグリップとスローをアシスト
- ダーツを抜き取る際の指へのダメージを低減する加工を施し、プレイに集中できるよう配慮されているのもポイント
こんな方にオススメ!
- トルピード型のバレルが好きな方
- グリップの場所も分かりやすく、初心者におすすめ
- ちょっと長めのバレルが好きな方
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⑧神ダーツ28号機 亜種
- 28号機はセンター重心のバレルで、ストレートバレルに必要な太さ、長さ、重さ、カット、カット配置を徹底的にメーカーが分析し作り上げた自信作と公式に豪語されたダーツ
- シンプルストレートのバレルをお探しの方、ストレートバレルをお探しの方におすすめ
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⑨ZEUS5(ゼウス5)
- S4の看板と言える大人気シリーズ、ゼウス最新作
- 最強の掛かりを持つカット×ストレートバレル特有のグリップとリリース感
- ストレートバレルにしたことで玄人好みの重量感味わえる19gでの設計
- ど真ん中王道スペック&デザインを貫いてきた従来シリーズと一線を画すのは、流れる時代の変革に常に完全対応してきたゼウスだからこそ辿れる進化系統
- またブラックコーティングのボディに一点光る紋章カットのデザインは、雷雲に走る銀の稲妻をモチーフにしており全能神の雷霆を彷彿とさせる力強さを演出
- 機能・造形ともにより一層の所有感を満足させるバレルとして進化を遂げた5代目ゼウスついに降臨
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⑩ピーター・ライト ダブルWC ブラック20g
ピーター・ライト ダブルWC ブラック20gの詳細をチェックする➡
- ダブルワールドチャンピオンシップを獲得したことを記念して、発売されたSpecial Edition ダイヤモンドフュージョン
- よりソフトなフィーリングを求めて、これまでで最も細く長いダーツとなっています
- ダイヤモンドフュージョンコーティングに加え、窒化チタンブラックコーティングも絶妙な質感
合わせて読みたい:レッドドラゴンおすすめソフトダーツバレル7選➡
ロングバレルについてまとめ
ロングバレルのメリット
- 長いバレルは矢角が把握しやすいため、飛ばしたい方向にしっかりリリースできるのが最大のメリット
- バレルを深くグリップする方や4フィンガーの方は長いバレルほうが持ちやすいかもしれません。
- 回転をかける練習の際も長いバレルのほうがどんなグリップにも対応できるのでおすすめです
- ロングバレルはフライトの浮力を受けやすいため、飛びも安定します
- 自分のダーツの飛びが悪いと思った際は、ロングバレルを一度試してみてもよいかもしれません。
ロングバレルのデメリット
- 長い分バレルの重心が探しにくくなる
- グリップ位置の幅が多いため、慣れないとグリップが分からなくなる可能性もある
- テイクバックが深い人は肩や顔に当たり投げにくい
今回紹介したバレル10選はどれも本当に投げやすいです。
気になるバレルがあればぜひチェックしてみてください。
以上、ロングバレルについてでした。
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