どうもダーツインストラクターほとちゃんです。
今回はダーツ歴10年、Rt17でダーツプロの私が
参考になるダーツプロの投げ方を教えて欲しい
ダーツが上手くなるにはどうしたらいいの?
等などの悩みを解決できる記事を書きました。
この記事で解説する『参考にしたいダーツトッププロの投げ方5選』を読んで頂ければ、初心者でもダーツの美しいフォームを手に入れることができます。
なぜなら、私自身フォームの綺麗なプロの投げ方をを何度も見て参考にし、自分の投げ方を確立してSAフライトまでたどり着くことが出来たからです。
それでは以下で『参考にしたいダーツトッププロの投げ方5選』について紹介しますね。
参考にしたいダーツトッププロの投げ方5選
ダーツ上達の為には最終的に基礎が一番大切です。
この基礎とは
- 身体を動かさない
- フォロースルーを確り
- 真っすぐ引いて真っすぐ投げる
この3点です。
この基本中の基本を踏まえた上で読んで下さい。
①フィル・テイラー
- 史上最強のダーツプレイヤー
- TARGET(ターゲット)のプレーヤー
- イギリスのプロダーツプレイヤー。200を超えるプロトーナメントで優勝し、80ものメジャータイトルを獲得し、ワールド・チャンピオンシップでの16回もの優勝歴を持っている
- 現在、この記録を更新する選手はいない
- クセの無いシンプルなフォームである
- 肘から下は一切無駄な動きがない
- シンプルな3フィンガー人差し指と親指でしっかりグリップし、中指はチップに触れる程度
フィル・テイラーの使用バレル:ターゲット POWER 9FIVE G7 18g
- フィル・テイラー選手モデルの第7世代
- 評価の高かったG4のデザインを踏襲しながらも、ノーズには新たなるカットを追加しPVD窒化チタンコーティングを施しました
- シャフトにはG7専用チタンシャフト使用
- とてもシンプルな形なので、万人ウケするバレルです。初心者にもおすすめ
合わせて読みたい:フィル・テイラー歴代おすすめバレル10選➡
②星野光正プロ
- 星野プロの魅力は、なんと言っても一投一投に魂を込めた熱いプレイスタイル
- 自分自身もファンの方々の“心”に支えられているからこそ、頑張れるのだと話す
- THE WORLDの全ステージにも出場し、海外との強豪と幾度も激闘を演じる星野プロ
- TARGET(ターゲット)のプレーヤー
- ブルへのラインに向かって確りフォロースルーしている
- 力むことなく自然のスタンス・構えで投げることを意識
- リリースポイントを徹底的に一定。無回転のダーツを投げる
星野光正プロ使用バレル:TARGET(ターゲット) PYRO G7(パイロ ジェネレーション7)
PYRO G7(パイロ ジェネレーション7) 2BA星野光正選手モデルの詳細をチェックする➡
- 素材からこだわった究極のバランス!パイロシリーズ第七世代
- 第七世代を迎えた『PYRO』は素材からの見直しを図り、タングステン95%を採用
- アウトライン、タップホール内部の微調整によって「究極の星野バランス」に到達
- 選手の意識と、メーカーの技術、発想があわさったモデル
- グリップエリアにはテストを重ねてこだわり抜いたリングカットを配置
- オーソドックスな加工でありながら細かく現代的なアレンジを施し、
グリップ時の親和性が大幅にアップしています - 仕上げには耐久性に優れたブラックコーティングを施し、究極の『PYRO』が完成
- オーソドックスながら高い完成度を誇るハイスペックダーツとなっています
- 第一線で活躍しているダーツプレイヤーを徹底分析したDVDシリーズ刊行開始
- これまでの知識・経験に基づいたトッププレイヤーのダーツ理論を、
多彩なカメラワークと究極の映像美で、ビジュアル的に分かりやすく解説 - さらに、密着取材や選手本人による作品解説により、プレイヤーの人間性にまでフォーカス
- 日本ソフトダーツ界において、プロプレイヤーという存在を確立させた彼の技術論、人間的魅力を探る――HOW TO DVDの域を超えた映像作品をあなたに
③村松治樹選手
- 数々のビッグトーナメントで優勝を果たしている村松選手
- TARGET(ターゲット)のプレーヤー
- スーパーダーツ2018でも優勝
- 一直線意識した理想的なフォーム
- 無駄な動きが一切ない
- ダーツに回転をかけて空気抵抗を与え真っすぐ飛ばす意識
村松治樹選手使用バレル:ライジングサン ジェネレーション7
- 村松治樹選手モデル「RISING SUN」が、これまでの概念を覆すノーグルーヴ+αのハイブリッドスタイルで登場
- 第7世代となる今作では、初期モデルで見られた球形を感じさせるグリップエリアが復活
- フロントパートには精密なスパイラル加工を施し、グリップした指をマルチにサポート
- DLCブルーコーティングとミラーポリッシュ加工が施され、パフォーマンスとビジュアルを両立したニューモデル
- オリジナルデザインの8FLIGHTと専用シャフトを同梱
- くぼみのあるバレル好きの方
- ライジングサンシリーズを使ってきた方
- 村松治樹選手の理論をビジュアル的に、より分かりやすく把握できます
- また、村松治樹選手本人によるシーン解説や撮影秘話を余す所なく収録
- 村松治樹の技術論、そして人間的魅力に徹底フォーカス
④知野真澄選手
PDC CHALLENGE TOURNAMENT 2016でも優勝を果たし、世界最高峰として知られるPDCの舞台で観客を沸かせるなど、ソフトダーツのみならず、ハードダーツでも名を轟かせる実力者。
- ダーツ界の貴公子
- DMCのプレーヤー
- 一定のリズムで投げる
- 手首を返してだーつを鋭い飛びに
- せまいスタンスで、下半身の無駄な動きを無くす
知野真澄選手使用バレル:DMC バトラス Sabre(セイバー) Masumi
DMC バトラス Sabre(セイバー) Masumiの詳細をチェックする➡
- Batras(BALANCE TRANSFORMABLE SYSTEM)シリーズのDMCプレイヤーSPモデル
- プレイヤーの中でも人気の高い、知野真澄選手モデル
- コアシャフトがバレルの基礎となり、フロントパーツ・リアパーツを
タングステン・ステンレスのそれぞれのパーツと組み合わせることで、重心・重さをカスタマイズ可能な、無限の可能性を持ったバレル
⑤西谷譲二選手
プロダーツ団体PERFECTでは、2014~2016年ごろまでは中堅(年間ランキング100位以内)に留まっていたものの、2017年に頭角を現し、それ以降はトッププロとして、常に優勝候補に挙げても良いほどの強さを維持。
チャンピオン浅田斉吾プロにもたびたび勝つなど、勝負強さがある選手の一人です。
TARGET(ターゲット)のプレーヤー
- テンポよく投げることで毎回同じフォームを実現
- 回転を意識することで力み改善
- トランプを縦に切るようなイメージ
西谷譲二選手使用バレル:ターゲット RAPTOR(ラプター) G3
TARGET(ターゲット) RAPTOR(ラプター) G3の詳細をチェックする➡
- 西谷譲二選手「RAPTOR」のサードモデル
- バレル後部の交互に組み合わせた
ポリゴンサーフェスのグリップエリア - このグリップが、点で外径の感触を残し、
ダーツの回転を生み出しやすい構造 - センターからフロント部分にかけて配置されたピクセルグルーヴは、ダーツの方向確認と回転を制御する役割を担います
- 前作から細やかなスペック調整も行われ、
西谷選手の更なる使い分けにも対応するバレル - フライト・シャフトは8FLIGHTが同梱されます
- 重すぎず、軽すぎないストレートバレルが好きな方
- ダーツに左回転をかけて飛ばしたい方
ダーツトッププロの投げ方まとめ
ダーツプロの共通点
- 身体を動かさない
- フォロースルー確り
- 真っすぐ引いて真っすぐ投げる
結局基礎に戻るのです。
色々なトッププロのグリップも見て、試してみるのも良いかもしれません。
以上、ダーツトッププロの投げ方についてでした。
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