どうもダーツインストラクターほとちゃんです。
今回はダーツ歴10年、Rt17でダーツプロの私が
ダーツブランド「DMC」ってどんなブランド?
DMCおすすめのバレルは?
DMCのbatras交換パーツって何?
等などの疑問を解決できる記事を書きました。
それでは以下で『ダーツバレル DMCってどんなブランド?』について紹介しますね。
DMCのおすすめダーツバレル10選【ダーツプロが厳選】
はじめに投げやすいDMC batrasおすすめバレルセット以下10選まとめました。
どれもシンプルで癖のないバレルです。この中から選んで頂ければ間違いございません。
① Sidewinder No.5
- ロングセラーストレートダーツ、サイドワインダーをベースに製作されたバトラスダーツ
- ストレートは、重心位置などの変化を付けづらい形状のダーツなので、バトラスとしての特徴をより活かせるモデル
- 様々なダーツが開発される中、常に支持されるストレートダーツの
最先端バージョンです
Batras Sidewinder Acute No.5の詳細をチェックする➡
②Phoenix No.5
- Batrasシリーズに初のストレートバレル
- カットもシンプル!初心者にもおすすめです
Batras Phoenix No.5の詳細をチェックする➡
③Hawk No.5
- DMCバレルでも長年人気の高く、シャークカットを代表するHawk
- シンプルなトルピードタイプ
- 強めのカットと、後方部への滑らかなテーパーが特徴の良バランスのスタンダードダーツ
- カットが特徴のダーツなので、バトラス仕様と非常に相性が良いモデル
④ Sabre No.5
- 2014Perfect年間チャンピオンも獲得した知野真澄のSabre
- 後方部分の傾斜と深すぎない程度のカットがより、しっかりと指にかかるように設計
- 鋭い飛びに定評のあるロングセラーモデル
⑤Maverick No.5
- DMCのロングセラーモデルであるマーベリック
- バレル前後に緩やかなテーパーを持った持ちやすいダーツ
- カット部分もシンプルなリングカットと正統派ながら完成度の高いモデル
- 根強い人気を持ちます
⑥UNITE SPECTER(ユナイト スペクター) 2BA Bronze
ユナイト スペクター 2BA Bronzeの詳細をチェックする➡
- 最大径7.5mmのボリュームのあるトルピードシェイプ
- グリップの想定ポイントにあえてボリュームを与える事で、安心感
- また、後部に6.5㎜径のストレートを加える事で、グリップ位置をより意識する事が可能
- 5本のリードカットがリリース時に自然な回転を加えるのでダーツを回転させてスローするプレイヤーにもおすすめ
⑦紫陽花(あじさい) Onatsu SP 2BA 岩田夏海選手モデル
紫陽花(あじさい) Onatsu SP 2BA 岩田夏海選手モデルの詳細をチェックする➡
- プロツアーJAPANで活躍し、多くの支持を持つレディースプロ、岩田夏海選手のモデル
- ストレートとトルピードを織り交ぜたようなハイブリッドな形状で、安定したグリップと伸びのある飛びを実現
- 複合的なカット配置で、グリップにも安定感
- 大きめの形状で、安定感のある飛び目指せるハイブリッドダーツ
⑧コンセプト ゲーム R-HHH(トリプルエイチ) 2BA 19g
コンセプト ゲーム R-HHH(トリプルエイチ) 2BA 19gの詳細をチェックする➡
- 後ろ重心をコンセプトに開発されたモデル。シンプルな装いでありながら大胆でスタイリッシュなビジュアル
- ブラックコーティングで滑らかな質感を実現し、ノーグルーブに近い形状とあわさり、上質なスロー感を感じられます
- プレミアム感と、良質なグリップバランスを感じられるハイクオリティダーツ
⑨UNITE AVENGER(ユナイト アベンジャー) 2BA Gold
ユナイト アベンジャー 2BA Goldの詳細をチェックする➡
- 後部のポジティブシャークカットの間隔を2mmと広めにとることで強いグリップと手離れの良さという相反する課題を両立させることを実現
- 角度のあるテーパーとも相まって、グリップ位置を決めやすく押し出しやすいコントローラブルなバレル
- こちらは初回限定モデルとして、限定コーティングを施したプレミアム感あふれるモデル
- 強めのカットのトルピードダーツをお探しの方や、グリップを固めたいプレイヤーにもおすすめ
⑩Kfir2(クフィール2) 2BA 18g
Kfir2(クフィール2) 2BA 18gの詳細をチェックする➡
- Kfirをベースとしたシルエットで設計。1mm伸長
- バレルのフロント、センター、リアの3点で異なるピッチのシャークカットを配置する事で、ポイントを押さえたグリップ感を獲得
- 更にフロントとリアに5本の縦溝を持ったことで、より多彩なグリップに対応するバレル
- シャークカットを取り入れた太めのダーツをお探しの方や、ストレートとトルピードの両方の感覚を楽しみたい方におすすめ
DMCってどんなダーツブランド?
- DMC公式ホームページ➡
- DMCのTwitter➡
- 日本初、国内の自社工場で国産ダーツを製造・発売
- 国産ダーツの歴史を語るに欠かせないダーツメーカー
- 特にACUTEシリーズは、逆ネジにすることで重心が前になり、スチールポイントを使用するハードダーツと同じような投げ心地
- 世界初バレル一体型の削りだしにより、ダーツ先端部からボードへダイレクトな飛びを実現
- DMCの一番の特徴はやはりパーツごとに分解できる「バトラス」
- 勝見翔選手、大城正樹選手、藤原徹也選手等が所属
DMCのダーツバレルの交換パーツ「batras」とは?
まずは、DMCのbatrasについての動画をご覧ください。
batras
=BALANCE(バランス)、TRANSFORMABLE(変形)、SYSTEM(システム)の略となっております。
- 1本のバレルをコアシャフト、フロントパーツ、リアパーツに3分割することで自在に重心、重量をカスタマイズ出来るバレル
- パーツを組み合わせる事でカットが消耗し、グリップ感が衰えた場合もパーツ交換によってカット、質感を復活させることが可能
- 是非ご自分にあった組み合わせを見つけてみてください
DMCの交換パーツ「batras」の特徴
batrasのバレルは3つのパーツに分解
バレルのパーツを、
- コアシャフト
- フロントパーツ
- リアパーツ
の3つのパーツに分解でき、自在に重心、重さをカスタマイズできるのが特徴です。
異素材の何種類もの組み合わせから、無限の可能性を持ったバレル機構が可能となる訳です。
DMCのダーツバレルの交換パーツ①コアシャフト
バトラスの自由度を広げる、コアシャフト。
ステンレス+タングステンの特殊な融合により、従来のコアシャフトより軽量化。
トータル重量も抑えられ、現行のAcuteモデルをご利用のプレイヤーの方々にも満足頂ける仕様になっています。
また、Acuteでありながら重心がセンターに近くなってるので、初心者から上級者の方まで幅広くセッティングが行えます。
現在のコアシャフトのみの販売は、アキュート型の以下5種類になります。
① Sidewinder Acute(7.4g)
Sidewinder Acute(7.4g)の詳細をチェックする➡
②Phoenix(7.5g)
③Hawk(6.6g)
④ Sabre(6.9g)
⑤Maverick(6.7g)
各種それぞれ重量、フロントパーツ・リアパーツとのバランスが違っております。
DMCのダーツバレルの交換パーツ②フロントパーツ
このパーツをコアシャフトの前方部分にはめ込みます。
重心を調整する役割のパーツとなり、微妙な重量の違いでダーツの飛びは変わってきます。
たくさん、種類がありますので、自分に合ったお好みのカット、重量を決めて頂き上記コアシャフト名と同様のフロントパーツを選んでください。
(例)
マーベリックコアシャフトに合わす場合
+
マーベリック W ガンメタリック フロントパーツ〇
セイバーChiaki 本野千秋モデル フロントパーツ✖
※マーベリックコアシャフトにセイバーのフロントパーツは合いません
色々試して、重心を変えて自分に合ったフロントパーツを選んでみてください。
フロントパーツの詳細をダーツハイブ公式ホームページからチェックする➡
DMCのダーツバレルの交換パーツ③リアパーツ
このパーツをフロントパーツの後にはめ込みます。
バレルの重心調整・自分の好みに合わせたカットを自由自在に変更できる後方のパーツとなります。
バレルのカットには
- リングカット
- シャークカット
- ノーグルーブ
等たくさんあり、カットによっての特徴がそれぞれ御座います。
自分好みのカットを選び、コアシャフトにセッティングできるのも、DMC batrasの魅力です。
リアパーツの詳細をダーツハイブ公式ホームページからチェックする➡
DMCのダーツバレル まとめ
はじめは、全てセットになったバレルから購入し、そこから、自分好みにカスタムしていくことをおすすめします。
DMCのダーツバレル「batras」のメリット
DMCダーツバレル「batras」についての動画
DMCの社長森本高仁さんと知野真澄プロの対談動画↓
以上、DMCについてでした。
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