どうもダーツインストラクターほとちゃんです。
今回はダーツ歴10年、Rt17でダーツプロの私が
ハードダーツとソフトダーツの違いって何?メリットは?
おすすめのハードダーツボードを教えて欲しい
設置方法・手入れ方法も教えて
等などの疑問を解決できる記事を書きました。
この記事を読んで頂ければ、ダーツ初心者でもハードダーツの魅力を知ることが出来ます。
私個人的に使いやすかったおすすめハードダーツボードも合わせてご紹介させて頂きます。
おすすめハードダーツボード厳選10選
ダーツオンラインショップ「ダーツハイブ」の公式ホームページにて
詳細をチェックできます。
①ダイナスティー EMBLEM KING Type-NW
ダイナスティー EMBLEM KING Type-NW 【451】の詳細をチェック➡
- DYNASTYのハードダーツボード「EMBLEM KING」に、ホワイトカラーのブレードで視認性がアップした「Type-NW」が登場
- 最高級Aグレードの麻を使用し、国内主要トーナメント大会でも使用されるダーツボード
②One80(ワンエイティ) Gladiator2 Plus
One80(ワンエイティ) Gladiator2 Plusの詳細をチェックする➡
- One80のブリッスルダーツボードの代表作、グラディエーター2の後継商品
- 一級品のケニアサイザル麻を使用しているので、刺さりの感触は抜群
- ブレードにはトップ部分から角度を付ける「ソードエッジワイヤリングシステム」を採用し、ダーツの弾かれ・バウンスアウトを軽減
合わせて読みたい:プロが厳選したOne80の投げやすいバレル10選➡
③One80 ダーツボード GLADIATOR3
One80 ダーツボード GLADIATOR3の詳細をチェックする➡
- One80のブリッスルダーツボードの代表作、グラディエーター3の登場
- 一級品のケニアサイザル麻を使用したWDF公認の高級ダーツボード
- スワードエッジワイヤーを搭載し、シリーズ史上最高傑作
- ボード本体のほかにプラスチック製のスコアボードが付属しますので、すぐにご自宅で本格的なスティールダーツ体験ができます
合わせて読みたい:プロが厳選したOne80の投げやすいバレル10選➡
④Winmau Blade6 Dual Coreボード
Winmau Blade6 Dual Coreボードの詳細をチェックする➡
- プロのトーナメントで承認され、WDF(世界ダーツ連盟)の公式仕様に基づいて作られたハードボード
- 「デュアルコア」モデルは、圧縮率の異なる2層で盤面が構成
- 外側に密度を下げたコアを、内側に密度を上げたコアを使うことで、最適な刺さりと高い耐久性を実現
- そして今作の最大の特徴は、最新の「Density Control」を使ったワイヤー
- 極細のワイヤーに60°の角度を付けることで、ダーツをスコアリングエリアに導きバウンスアウトを最小限に抑制
- ブルズアイ・アウターブルも従来のものより25%薄くなっているので、快適なプレーが可能
- 設置壁面との距離を簡単に調整できる「Rota-Lock システム」も搭載、どんな壁にもフィットしストレスフリーなダーツを提供
⑤Winmau Blade6 Carbon Triple Core
Winmau(ウィンモウ) Blade6 Carbon Triple Coreの詳細をチェックする➡
- 「トリプルコア」モデルでは、圧縮率の異なる「デュアルコア」の2層に加え、炭素繊維強化サイザル麻の高圧縮層を追加
- これまで以上の刺さり心地で、最良のダーツプレイを体感
- 極細のワイヤーに60°の角度を付けることで、ダーツをスコアリングエリアに導きバウンスアウトを最小限に抑制
- ブルズアイ・アウターブルも従来のものより25%薄くなっているので、快適なプレーが可能
⑥Winmau(ウィンモウ) Blade6
Winmau(ウィンモウ) Blade6の詳細をチェックする➡
- 最新の技術と見事なデザインで、WinmauのBladeシリーズ第6世代が登場
- プロのトーナメントで承認され、WDF(世界ダーツ連盟)の公式仕様に基づいて作られたハードボード
- 今作の最大の特徴は、最新の「Density Control」を使ったワイヤー
- 極細のワイヤーに60°の角度を付けることで、ダーツをスコアリングエリアに導きバウンスアウトを最小限に抑制
- ブルズアイ・アウターブルも従来のものより25%薄くなっているので、快適なプレーが可能
⑦DYNASTY EMBLEM QUEEN WIRELESS
DYNASTY EMBLEM QUEEN WIRELESSの詳細をチェックする➡
- ソフトダーツと同じ15.5インチのプレイングエリアを採用した、静音性に優れたブリッスルボード
- ワイヤレスの採用でダーツが弾かれるストレスを解消し、自宅練習用に特化したモデル
⑧ターゲット アスパーPROFESSIONALDARTBOARD
ターゲット アスパーPROFESSIONALDARTBOARDの詳細をチェック➡
- これまでのダーツボードを近代化へと導くためにデザインを刷新
- 高性能なアフリカ産のサイザルを使用し、従来のダーツボードへ改良を加えより快適なプレーを実現したボード
⑨ターゲット ARC CABINET SET
ターゲット ARC CABINET SETの詳細をチェック➡
- ハードダーツのプレイに必要なものがすべて揃ったセット
- TARGET ワールドチャンピオンダーツボード、木製のブラックキャビネットを始めとして、ARCライトシステム、ブラスダーツ2セット、スコアの書き込み用チョークなど至れり尽くせりな内容
- 取付用の金具も付属するので、ホームダーツデビューにもおすすめ
⑩DYNASTY(ダイナスティー) EMBLEM QUEEN
DYNASTY(ダイナスティー) EMBLEM QUEENの詳細をチェックする➡
- ソフトダーツと同じ15.5インチのプレイングエリアを採用した、静音性の高いブリッスルボード
- ワイヤーを採用したことにより得点エリアを明確にし、ダーツボードの寿命を長くする効果も期待できます
ハードダーツとソフトダーツのボードの違い4選
①ボードの大きさの違い
- 一番の違いはボードの大きさが挙げられます
- ソフトダーツのボードのサイズは直径39.37cm
- ハードダーツのボードのサイズは直径33.528cmです
②材質の違い
- ハードボードは麻で作られており、しっかりとダーツが刺さる感覚を感じられる
- 静かな刺さりが特徴で、ボードに刺さる感触も柔らかい
- マンションやアパートの方はハードボードがおすすめです
③設置距離の違い
- ソフトダーツではスローラインから的までの距離が244cm
- ハードダーツは237cmです
- ボードが小さい分距離は近くなりますが、感覚的にはそこまで変わらず難易度は圧倒的にハードダーツの方が高いといえます
④チップの違い
- ハードダーツのチップは金属製
- 鋭く尖った針のような形状をしており、これを麻で作られたボードに投げて突き刺します
ハードダーツを練習するのメリット3選
①ダーツの軌道・矢角が確認できる
- 自分のダーツの刺さり方や軌道がわかるので、投げたダーツが、どのように着地したのかがわかる点が最大のメリット
- 刺さったダーツが真っ直ぐに刺さっているかを確認し修正していくだけで、かなり高密度で効果的な練習ができます
②グルーピングの精度が格段に上がる
- ハードダーツはソフトダーツと比べて「スタッキング」させて狙うことが多くなります
- ハードダーツの練習は、グルーピング精度の向上にもなるのです
- 刺さったダーツをめがけてなげる→ぶつけて入れる技術の事
- ソフトダーツが『下』から重ねていくに対して、反対のアプローチ
- 『上』から重ねていくということに特徴があります
- ソフトダーツの場合ブルのちょい上に刺さるとダーツが弾かれ入りにくくなってしまいますがハードダーツはその逆です
- ブルのちょい上に刺ささったダーツをめがけて投げることで、入りやすくなるんです
- ハードダーツは斜めに刺さっているで、ダーツにぶつけることで軌道修正されます
- スタッキングした際、バレルがぶつかり「カチッツ」と音がなるんですがこの音がくせになります
③ハードボードは静音なので家練に最適
ハードボードなら本当に静かで、深夜でも投げれますのでおすすめです。
ハードダーツボード設置手順
- 高さ(床からブルまで173cm)、距離(ボードからスローラインまで237cm)を計測(ダーツを部屋に設置する準備➡)
- ダーツスタンドを設置(おすすめダーツスタンド11選➡)
- 「サラウンド」があると初心者でも壁が傷つきにくい(壁の保護おすすめアイテム10選)
- ダーツマットもあると床を傷つけないのでおすすめ(おすすめダーツマット10選➡)
- ハードダーツボード用にチップを変換できる「コンバージョン」があるとソフトのバレルでも投げられます。
おすすめダーツスタンド3選
①BLITZER(ブリッツァー) ダーツスタンド
BLITZER(ブリッツァー) ダーツスタンドの詳細をチェック➡
- 自立式のスタンドで、場所を選ばず快適なダーツ環境を実現
- スチールラック方式採用で、簡単に組み立てられるダーツスタンド
- 大型アジャスター(足)を採用で、安定性も抜群
- 最大12本のダーツを立てることができるダーツホルダー、ダーツの落下音を緩和するトップシートなど、細かな配慮もうれしいポイント
②D.craft(ディークラフト) ダーツスタンド アルテミス
D.craft(ディークラフト) ダーツスタンド アルテミスの詳細をチェック➡
- ダーツブランド、DCRAFTの自立型のダーツボードスタンドです
- 約12kgと自立式ボードスタンドとしては比較的軽量で、
説明書付きで組み立てもしやすいお手軽スタンド - 人気のグランボードやハードボードにも対応しているので、小さめの大会等でも使用可
- 真ん中にはダーツを立てるフォルダーが付いており、
9本ダーツを立てておけます - 普段は立てかけておいて、使う時だけ広げられるのはなかなか便利
- 手軽なバックボード付スタンドをお探しの方におすすめです
③DYNASTY(ダイナスティー) ダーツボード設置専用スタンド
DYNASTY ダーツボード設置専用スタンドの詳細をチェックする➡
- 製品上部のダーツボード設置板へダーツボードを取り付ければ、 いつでもご家庭でダーツを楽しめます
- 製品中部のロゴ入りダーツスタンドへは、6本のダーツが収納可能で、ダーツ全体のフォルムが見えるように収納できる為、インテリアとしても最適
- 製品下部へは転がり落下しやすい小物は、囲いのある天板へそして重量物は網棚へ置けるように配慮されています
おすすめコンバージョン3選
ソフトダーツのチップですと、ハードダーツボードも盤面が傷みやすくなります。
以下で、ハードダーツに変えられるおすすめコンバージョン3選もご紹介しておきます。
①ハローズ セイバーコンバージョンポイント
ハローズ セイバーコンバージョンポイント 詳細をチェックする➡
- Harrowsの2BA対応コンバージョンポイント
- ポイント先端にある2つの突起によりボードをがっちりとホールドし、抜け落ちによる無得点を回避
- 突起は丸みを帯びた形状になっているので、ダーツをボードから抜く際のダメージを軽減してくれます
②ターゲット チタニウム コンバージョンポイント
ターゲット チタニウム コンバージョンポイントの詳細をチェックする➡
- リングカットが施されたターゲットコンバージョンポイント
- ねじ山部分に緩み防止用のOリングが付属しています
③ターゲット コンバージョン ポイント ゴールド
ターゲット コンバージョン ポイント ゴールドの詳細をチェックする➡
- チタニウム製のコンバージョン
- 従来のアルミ製やブラス製と比べ、耐久性がupし、軽量化しました
- バレル先端部分と連結する流線型のフォルムが特徴
ハードダーツボードの手入れ方法(霧吹きで寿命が伸びる?)
ハードボードの表面は「綿」ですので、同じナンバーを投げ込んでいると、刺さりにくくなることがあります。
そこで、ハードボードの手入れでおすすめなのが、「霧吹き」です。
投げる前に、2~3プッシュ程度で構いませんので盤面に軽く吹きかけましょう。
そうすることで、刺さりも良くなりボードの寿命もかなり違ってきます
また、同じナンバーを練習し続ける場合は、定期的にボードを回転さるのも効果的です。
ハードダーツボードについてまとめ
- スタッキングによるグルーピング力が上がる
- 刺さったダーツの矢角で自分のダーツの飛びが確認できる
- 刺さった際の音が静かであること
今回紹介しました、ハードダーツグッズは全ておすすめですので是非、一度チェックしてみて下さい。
以上、ハードダーツボードについてでした。
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