どうもダーツインストラクターほとちゃんです。
今回はダーツ歴10年・Rt17のプロの私が、トッププレイヤーのグリップをご紹介したいと思います。
この記事を読んで頂ければ、
グリップが決まらないんだけどどうしようかな?
自分に合ったグリップを見つけたい!
等など、グリップで悩んでいる方の悩みをトッププロのグリップを参考にして解決できます。
目次から気になるプレーヤーをチェックして下さい。
- ダーツトッププロのグリップ44選
- ①大城 正樹プロ
- ②村松治樹プロ
- ③荏隈 秀一プロ
- ④座波 常輝プロ
- ⑤有原 竜太プロ
- ⑥浅田斉吾プロ
- ⑦知野 真澄プロ
- ⑧山田 勇樹プロ
- ⑨鈴木 徹プロ
- ⑩金子 憲太プロ
- ⑪津村 友弥選手
- ⑫藤原 徹也選手
- ⑬樋口 雄也プロ
- ⑭大崎 裕一プロ
- ⑮小野 恵太プロ
- ⑯大和久明彦プロ
- ⑰広瀬貴久プロ
- ⑱浴本昇吾プロ
- ⑲松田純プロ
- ⑳大石藍貴プロ
- ㉑野毛駿平プロ
- ㉒佐藤 佑太郎プロ
- ㉓鈴木 猛大
- ㉔西谷譲二プロ
- ㉕ボリス・カリチュマー選手
- ㉖ロイデン・ラム選手
- ㉗ポール・リム選手
- ㉘サイモン ウィット ロック選手
- ㉙マイケル・ヴァン・ガーウェン選手
- ㉚ピーターライト選手
- ㉛ファウルクス 昌司エドワードプロ
- ㉜赤松大輔プロ
- ㉝西哲平プロ
- ㉞馬場 善久プロ
- ㉟粕谷晋プロ
- ㊱畦元隆成プロ
- ㊲勝見翔プロ
- ㊳山形明人プロ
- ㊴ガーウェン プライス
- ㊵マイケルスミス
- ㊶柴田豊和プロ
- ㊷フィル・テイラー
- ㊸後藤 智弥プロ
- ㊹森窪龍己プロ
- キャシー・リョン
- 森田真結子プロ
- ダーツプロのグリップまとめ
ダーツトッププロのグリップ44選
①大城 正樹プロ
スポンサー:DMC
引用元:NEW DARTSLIFE様
- 3フィンガー
- 4スタンス:B2 かかとの外側重心、テイクバックが無くプッシュ寄り
- 親指の上にバレルを乗せて、人差し指・中指はバレルの横に添える
- 挟んでるものを同時に離すというイメージ
- 手首のスナップをダーツにしっかり伝えることを意識
- リリースポイントは手を前に出した瞬間から離すイメージ
- スタンスはクローズ気味で右足:左足の割合は7:3
②村松治樹プロ
スポンサー:TARGET(ターゲット)
- 3本グリップ
- 村松プロのフォームの特徴は何といっても「左回転」
- 親指第一関節ちょい上、人差し指で包み込み、投げる瞬間回転をかけやすいグリップ
- 左回転のメリットは毎回ダーツを真っすぐに飛ばしやすいこと
- 村松選手が意識しているのはこの真っすぐダーツを投げること
- 左手も腰に添えることなく肩とひじとダーツボードが一直線に並んでいます
- 左回転をかけてダーツを投げたい方参考にしてみてください
- 最初から握りこむタイプとテイクバック時握りこむタイプがありますが村松プロは最初から握りこむタイプ
③荏隈 秀一プロ
スポンサー:ULTIMA DARTS(アルティマダーツ)
- 人差し指と親指でバレルをはさみ、中指をチップの横にをかける3フィンガー
- セットアップからフライトが肩につくくらいのテイクバックから比較的ゆっくりリリース
- 指を絞り込んで、腕の押しと振りの中間でダーツを飛ばす
- リリースをゆっくり投げることのメリットはコントロールがしやすくなる点にあります
- 確りテイクバックしゆっくりリリースすることで腕の振りを修正しやすくなります
- やわらかく、ゆっくり投げてみたい方に参考になるグリップ
④座波 常輝プロ
スポンサー:DYNASTY(ダイナスティー)
- グリップは、親指、人差し指、中指、薬指を使った4本グリップ
- チップ上向き手首返し型
- 両足とも斜めを向いたスタンダードスタンスに、浅めのテイクバックからのスロー
- スタンスが50対50なので体のブレがありません
- チップやや上向きにセットアップし、テイクバック前に「チョン」と手を前に出しリズムを取っております
- 浅めのテイクバックからやや上方向に手首を返し真っ直ぐ腕を振ります
- 身体を動かしたくない方、身長の低い方等参考になると思います
⑤有原 竜太プロ
スポンサー:TARGET(ターゲット)
- ダーツを指に乗せただけの3フィンガー
- 指先に力が入らないよう支える
- ダーツを握りこまず、乗せているだけなので、毎回同じ動きを実現しやすいグリップ
- 緊張する場面なんかでも確り腕を振りさえすれば気持ちよく飛んでいきます
- 指先でダーツをコントロール
- 早くリリースすることを意識している
- リリースを早くすることで修正が利く
- リリースが遅れた場合、肘を跳ね上げてカバー
- ダーツが左右にズレないようにするため背中の筋肉のテンションを意識している
- 握りこみを極力なくしたい方、確り腕を振るタイプの方におすすめのグリップ
⑥浅田斉吾プロ
スポンサー:Unicorn(ユニコーン)
エスダーツ引用
- 4本グリップです
- 親指は第一関節あたり、人差し指は第二関節のやや上部、中指と薬指は共に指先
- 人差し指をバレル後方、親指を真ん中、中指をティップ付け根、薬指をティップの先に配置する3点グリップを軸に、左回転のリリースを重視するグリップ
- 4フィンガーの3点グリップなので特殊ではありますが、親指を後方へずらしてリリースするので左回転がかかります
- テイクバック時に半回転弱の右絞りをいれています
- 回転をかけることを意識すると毎回同じ動きが可能
⑦知野 真澄プロ
スポンサー:DMC
エスダーツ引用
- 3フィンガー
- バレルの最後部よりやや前部分を、やや浅めに、親指と人差し指を起点にグリップして中指で下側から支えています
- ちょうどティップ側から正面に見たとき三角形の角に触れてるような形
- テイクバック時には、セットアップ時に握り込んでいるので、それ以上変わらないにようにしています
⑧山田 勇樹プロ
スポンサー:トリニダード
エスダーツ引用
- 3フィンガー
- 中指の先端をバレルのティップ側部分に当て、親指は後方にしっかりグリップ
- その2本が決まった後、人差し指は自然にバレルに巻き付けるようにポジショニング
- 力強くリリースをしているので、飛びに伸びが出て垂れることもなくなります
⑨鈴木 徹プロ
スポンサー:Unicorn(ユニコーン)
エスダーツ引用
- 4フィンガー
- 軸は3フィンガーでチップに薬指が触れるか触れないか程度
- 力まずに自然に持つことを意識
- テイクバックで、どうやってダーツに力が加わるか、重心移動するかを考えてスローする
- 左回転がかかるよう親指を深めにグリップ
- リリースの際は左回転をかけ、フォロースルーはあまり意識せず、力みなく飛ばすことだけを意識
⑩金子 憲太プロ
スポンサー:DYNASTY(ダイナスティー)
エスダーツ引用
- 3フィンガー
- バレルとシャフトの繋ぎ目の少し前に人差し指、親指を繋ぎ目の少し後ろに引っ掛ける様に設置
- チップの根元を中指の爪で支えて3点でグリップ
- テイクバックをしながら、親指の位置まで人差し指を滑らすイメージでズラし、親指と人差し指のポイントから押し出すイメージでダーツに力を伝えて腕を振っているイメージ
- ダーツから指や手がほどけていく様なイメージでリリース
⑪津村 友弥選手
スポンサー:CUESOUL
エスダーツ引用
- 4フィンガー
- ティップを中指と薬指で挟み込み、人差し指をフロント部分に沿わせてグリップ
- バレルエンドを親指と人差し指の第二関節で包み込むように持っています
- 包み込むように持つことでダーツをボールのように持ち、下から上に放り投げるイメージで、ダーツを飛ばすイメージ
⑫藤原 徹也選手
スポンサー:DMC
エスダーツ引用
- 4フィンガー
- バレルの後方部分を比較的浅めに親指と人差し指でグリップ
- リリース時には、指から自然にダーツが離れるように中指薬指は添えてるだけの意識
- 右腕と、右足を軸に、最初は振って最後は押し出すイメージ
- 膝を曲げているのは、身体に力が入らないようにする為
- テイクバックも、自然に倒すイメージ
⑬樋口 雄也プロ
スポンサー:TARGET(ターゲット)
エスダーツ引用
- 3フィンガー
- ダーツをどう持つかより、ただ肘を曲げて手が丸くなったところにダーツをはめるというコンセプト
- 母指伸筋が働かないように、持ち上げる時に人差し指に引っかけて中指で補助し、なるべく親指をつけないように工夫
- 投げる前のルーティンは「肩の力を抜く為」リズムよく自然とテイクバックして跳ね返すイメージ
- 中指は人差し指にくっつけており、強く入りすぎないようチップを支えています
⑭大崎 裕一プロ
スポンサー:TIGA
エスダーツ引用
- 3フィンガー
- 基本的には親指の腹全体と人差し指の第2関節で深くグリップし、中指の第1関節にティップの先端がくることで安定させています
- グリップ後は球を押し出すイメージ、あとはリズムを大事にしながら、素直にボードに腕を伸ばしています
- バレルが見えないくらいの深めなグリップで手首の振りだけでダーツを飛ばすことができます
- テイクバックも必要なく、リズムよく投げれる理想のグリップ
⑮小野 恵太プロ
スポンサー:TARGET(ターゲット)
エスダーツ引用
- 3フィンガー
- 親指と人差し指でバレル後方を持ち、中指をバレル前方に支えとして置いています
- 親指と人差し指で持っているというよりも、中指まで入れた3点でグリップを支えているイメージ
- 親指は深めで、人差し指と中指が第一関節で支えています
- 中指はチップにかけると握りこんでしまう為、バレルに乗せることを意識
- 確り中指でバレルを支えている為、力強い腕の振りと、ダーツの飛びが可能となります
⑯大和久明彦プロ
スポンサー:DYNASTY(ダイナスティー)
- グリップは親指と人差し指でダーツをつまむように握り、チップを薬指で支える4フィンガー
- 人差し指の第二関節でこするように投げ右回転がかかる
- 毎回同じリリースをするために毎回同じひっかけ方を意識
- 回転の意識は意識なし
- スタンスはクローズに近いスタンダードスタンス
- スイング型とプッシュ型の中間の投げ方
- 浅いテイクバックでブレを少なく
- リリースの際確りと手首を返し投げ込むのがポイント
- テイクバックからリリースまでの一瞬の動作だけを意識
- リリースポイント命。フォロースルーの意識は無し
⑰広瀬貴久プロ
スポンサー:DYNASTY(ダイナスティー)
- 4フィンガー
- 親指の第一関節のあたりでかなり深めのグリップ
- 中指もやや強めにチップを支えているように見える
- スイング型とプッシュ型の中間の投げ方
- 腕を振りながらも、ターゲットに向かって押し出してもいる
⑱浴本昇吾プロ
スポンサー:COSMO DARTS(コスモダーツ)
- 3フィンガー
- ダーツを指で上から被せるようなグリップ
- 上から指をかぶせることで、すっぽ抜けることが無くなる
- リズムよくセットアップ
- 矢速が鋭く、投げた瞬間にボードにダーツが到達するほど
- スローラインに立った時に、一度後ろ足で体軸を作ってから前傾姿勢に入る
- 一投目がイメージ通りに入れば、2投目、3投目と段々リズムアップする投げ方
- 感覚重視の投げ方
⑲松田純プロ
スポンサー:DYNASY(ダイナスティー)
- 3フィンガー
- 親指・人差し指深め
- テイクバックの際ダーツを握りこむのが特徴
- リリースの際、肘が跳ね上がらないスイング型
- 矢先が下を向きながらダーツが飛ぶ
- フライトによる浮力調整で、一度チップが跳ね上がる
- 左回転は故意的にかけていない
- リリースポイントだけを徹底的に意識したフォーム
- フォロースルーもそれほど気にせず自然に流れるイメージ
- リリースの際、手首をあえて返しす、矢先を下向きに飛ばすのがポイント
- 一見飛びは汚いように見えるが、ハードダーツでスタッキングさせるのには理想の飛び
⑳大石藍貴プロ
スポンサー:トリニダード
- 3フィンガー
- 人差し指が結構内側に入っている
- 中指へのグリップもやや強め
- 左回転への意識は無し
- 振り投げ
- リリースの際、ひじが跳ね上がらないのがポイント
- テイクバックしてから、リリースポイントで弾き飛ばす感覚
- 手首の「コッキング」がすごく重要
- 「コッキング」でダーツを飛ばすため、その後のフォロースルーは伸ばす必要はなくなる
- スティールダーツのプレーヤーのようなフォーム
- 投げる際一番意識する際は「テイクバック」緊張した際テイクバックが浅くなったりするので毎回一定のテイクバックを意識している
- お店でプレーヤーとして長時間投げる為、疲れないフォームで投げることを意識して今のフォームにたどり着いたと言う
- 顔の位置でフォームも変わるので、ターゲットに顔の位置を合わせてから投げるよう意識
- 極論フォロースルーが無くても入る
- リリースポイントさえ合っていれば同じようにダーツは飛ぶ
㉑野毛駿平プロ
スポンサー:COSMO DARTS(コスモダーツ)
- 3フィンガー
- 押し投げ(プッシュ型)
- ダーツが飛ぶラインに向かって手を押し出す投げ方
- リリースの際ダーツを持ちすぎてもライン上で手離れできれば毎回同じ飛びが可能
- ダーツ、肩、目線を一直線状に持ってくるように意識
- テイクバックを毎回一定に
- 緊張してくるとテイクバックが短くなる
㉒佐藤 佑太郎プロ
スポンサー:COSMO DARTS(コスモダーツ)
- グリップは親指、人差し指、中指、薬指を使った4本グリップ
- 中指と薬指はチップにかかっています
- 佐藤佑太郎選手がフォームで意識している所は「手首」
- 手首だけでダーツを投げようとしないことだったり、またセットアップで合わせたところにテイクバックした後、同じ場所に戻すことを意識
- そして、同じ場所に戻すためにスタンスなどを考えて作っている
- 両足とも斜めを向いたスタンダードスタンス
㉓鈴木 猛大
スポンサー:TIGA
- 4フィンガー
- リズムを重視
- きれいなフォロースルーを意識
- 前重心で構える為、後ろ足が投げる際に動く
- 手離れが最も重要な投げ方
- ダーツへの回転は無し
- リリースの際手首の返しを意識し矢速も結構あるように見えます
㉔西谷譲二プロ
スポンサー:TARGET(ターゲット)
- ひとさし指のツメの横と親指の第一関節ちょい上でしっかりとグリップし、中指でチップ横を軽く支えてグリップ
- リリースの際指に引っ掛かりにくく、きれいに左回転をかける事ができます
㉕ボリス・カリチュマー選手
スポンサー:DYNASTY(ダイナスティー)
- 3フィンガー
- バレルの前方部分をかなり指先でグリップしているのが特徴
- 腕を伸ばしてセットアップ、右目の下へテイクバックしテンポよくスロー
- リリースの際肘は跳ね上げる事のない完全スイング型のフォーム
- 2mという圧倒的身長を生かした振り下ろし型のスロー
- 他の選手にはいない腕を伸ばしてのセットアップも特徴
- 最初のセットアップ後は流れに任せて3本を投げ切ります
- リリースポイント重視で指先でダーツをグリップし弾き飛ばす感覚
- ボリスは自分のことを「せっかちな性格」と言っていますので、投げるテンポを優先した感覚重視のプレースタイル
- フォロースルーは毎回バラバラ、リリースポイントだけ合っていれば毎回同じ飛びとなる
㉖ロイデン・ラム選手
スポンサー:COSMO DARTS(コスモダーツ)
- 3フィンガー
- ほぼ2フィンガーに、中指を下に添えるグリップ
- 力が入らないよう小指を握りこまないよう上げる
- 手のひらを、上向きにセットアップし、リリースは手首を確り返す肘を跳ね上げるプッシュ型
- セットアップの際、チップ先端の矢角を細かく調整
- その後、チップ先端のダーツが飛ぶラインに向かって腕を押し出す
- フォロースルーもターゲットへ向かって確りと伸ばす
㉗ポール・リム選手
スポンサー:TARGET(ターゲット)
- 4フィンガー
- 人差し指、親指の比較的指先でグリップしているのが特徴
- 中指・薬指はチップに触れるか触れないか程度
- 左回転が自然とかかるスロー
- ダーツの飛びは上下に揺れ、汚く見えるが毎回同じ飛びを実現できている
- 指先でダーツを弾き飛ばすリリース
- 肘から上以外の無駄な動きが一切ないスロー
- セットアップ➡テイクバック➡フォロースルーの3点を一直線にすることへの意識
- フォロースルーは手のひらが自然な形で下を向くように意識
㉘サイモン ウィット ロック選手
スポンサー:Winmau(ウィンモウ)
- 4フィンガー
- テイクバック時にダーツを回転させながら握りこみ、左回転をかけながら、矢先を跳ね上げるようにリリース
- 左回転と、矢先を跳ね上げるようにダーツを飛ばすことで、スタッキングされ、まとまったグルーピングを狙い飛ばしております
サイモン・ウィットロック選手の使用バレル詳細をチェックする➡
㉙マイケル・ヴァン・ガーウェン選手
スポンサー:Winmau(ウィンモウ)
- 4フィンガー
- 無回転で飛ばすのが特徴
- セットアップがないリズム重視
- 3回同じ動きをすることだけに意識
マイケル・ヴァン・ガーウェン選手の使用バレルの詳細をチェックする➡
㉚ピーターライト選手
スポンサー:レッドドラゴン
- 3フィンガー
- 左回転をかける
- テイクバックの際握りこみ、力を抜いてリリース
- リズムも毎回一定になるように意識
㉛ファウルクス 昌司エドワードプロ
スポンサー:DYNASTY(ダイナスティー)
- 3フィンガー
- 中指はポイントに設置しかなり強め
- 手首がかなり上向きなのが特徴
- プッシュ型のリリース
- リリースポイントがやや高め
- 効き目が右目の為、立ち位置はかなり左側
- 前のめりのスタンス
- 前のめりのセットアップから顔にフライトが当たるまで深くグリップ
- ダーツが飛ぶラインに向かって腕を伸ばすことだけに意識
- セットアップの位置で上向きの手首をしっかりと返してリリース
㉜赤松大輔プロ
スポンサー:COSMO DARTS(コスモダーツ)
- 人差し指の付け根と手のひらの小指側の真ん中を、結ぶラインとなるため深めのグリップ
- パワーラインを中心に指をたたむように、自然と持ちやすい位置でグリップ
- パワーラインとダーツが平行になるようにするとより理想的
- 肘を軸として腕を弧を描くように振って投げる
- テイクバックは浅めで、肩の力を抜き、フォロー時に自然と肩が垂直方向に上がることもダーツに力を伝達するのに重要なポイント
- リリースポイントは、自分がイメージしているダーツの軌道とパワーラインが重なる直前
- わりと早めのリリースを意識
- パワーラインを軌道イメージに沿わせるようにフォロースルー
㉝西哲平プロ
スポンサー:トリニダード
- 3フィンガー
- 親指・人差し指の間に自然と乗せるようにグリップ
- リリースの際ひじが跳ね上がらないスイング型の投げ方
- フォロースルーは、ターゲットへ向けて腕を伸ばしきることなく自然の形で振り抜く
- 同じリリースポイント話すことだけを意識
- バレルが20gと重い為、力ず良く投げなくても鋭く飛んでいる
㉞馬場 善久プロ
スポンサー:COSMO DARTS(コスモダーツ)
- グリップは親指と人差し指のやや第一関節よりでバレルをつまむように持ち、中指の腹で支える3フィンガーグリップ
- 大きめのテイクバックで反動を上手く利用してダーツを飛ばす
- 確りと手を伸ばし、肘を跳ね上げるプッシュ型
- フォロースルーで手首が返らないのが特徴
- リリースの際、指が引っ掛からないようにすることだけを意識
- 手首を無理に返そうとすると指が引っ掛かる為、自然な形でフォロースルー
- フォロースルーはグリップによって変わる為、人それぞれ
㉟粕谷晋プロ
スポンサー:ジョーカードライバー
引用元:NEW DARTS LIFE
- 3フィンガー
- 中指が結構強めにかかっている
- セットアップやや高め
- 上から下にターゲットに向かって入れ込むイメージ
- テイクバックの際少々握り込む
- リリース時、軌道に向かって指先で弾き飛ばす
- フォロースルーはダーツを弾き飛ばすイメージでリリースするため、手首は自然な形にはならず、やや返る形となる
- 手首を上手く使う事で、リリースが多少遅れても修正が可能
㊱畦元隆成プロ
スポンサー:DYNASY(ダイナスティー)
- 4フィンガー
- 手のひらを上向きに返すセットアップ
- 薬指は掛かるか、掛からない程度
- 親指第一関節辺りで支える深めのグリップ
- 人差し指は親指にギリギリ触れていない
- 「新抜き」を意識し、親指・人差し指が同時に離れるイメージ
- 「張り手」のイメージでフォロースルー
- 指先で投げずに、手首の返しで投げる意識
㊲勝見翔プロ
スポンサー:DMC
- 薬指と中指でチップを支える4フィンガー
- セットアップ時は力を抜く事だけを意識
- チップが左方向を向くが、フライトが軌道修正してくれるため、意識はしていない
- テイクバック時も決まった場所へ倒す決まりはなく力まず、感覚を重視
- フォームの綺麗さよりも力まないで投げることを常に意識
- リリースをしっかり振り切る事への意識
- フライトをブルに当てるイメージで投げるイメージ
- 身長高い為、上から下にダーツ入れ込んでいくイメージ
㊳山形明人プロ
スポンサー:TARGET(ターゲット)
- 指先持ちの3フィンガー
- 投げる際はリズムを崩さないことを意識
- セットアップをした点でリリースすることを意識
- テイクバックから一定のリズムで鋭いリリース
㊴ガーウェン プライス
スポンサー:Red Dragon
- 指先持ちの3フィンガー
- かなり前方をグリップするのが特徴的
- セットアップ時は矢先を下に向けて、フライトからチップがターゲットまで一直線になることを確認
- リリースは力強く指先で弾き飛ばす感覚
㊵マイケルスミス
スポンサー:Unicorn(ユニコーン)
- 4フィンガー
- 親指を寝かせて、人差し指第1関節あたりでグリップ
- 薬指も強めにチップに触れているのが特徴的
- メインが親指・人差し指・薬指の3点
- 肩を一切動かさないスイング型のスロー
- セットアップも無く、リズム重視
㊶柴田豊和プロ
スポンサー:ULTIMADARTS
- 4フィンガー
親指を寝かせて、人差し指第2関節あたりでグリップ
中指・薬指も強めにチップに触れているのが特徴的
テイクバック時握りこみ、回転をかけて弾き飛ばすようにリリース
4スタンスはB2
リズム重視・テンポを重視
手首をしっかり返すフォロースルーが特徴的
㊷フィル・テイラー
スポンサー:TARGET(ターゲット)
- 3フィンガー
- 親指の第一関節手前、人差し指の指先真ん中でしっかり支える
- 親指の第一関節を少し曲げてグリップするのがポイント
- 中指は先端が触れる程度
- リリースの際、人差し指をコントロールしながら左回転をかける
㊸後藤 智弥プロ
スポンサー:トリニダード
- 4フィンガー
- 親指の上にバレルを乗せる
- 中指・薬指でバレルを覆いかぶせている
- リリースの際中指が残るため、中指の感覚を重視
- セットアップの際は手首・肘・肩を一直線にすることを意識
- 4スタンスは土踏まずを意識してずっしり重心を乗せていることからおそらく「B!タイプ」
- スタンスは右足:左足の割合は9:1
㊹森窪龍己プロ
スポンサー:DYNASTY(ダイナスティー)
- 4フィンガー
- 親指深めで人差し指で包み込むようにグリップ
- グリップ圧は弱め
- 試合中や普段の練習でもグリップを変えることもある
- 感覚とリズム重視の投げ方が特徴
キャシー・リョン
スポンサー:TARGET(ターゲット)
森田真結子プロ
スポンサー:TARGET(ターゲット)
ダーツプロのグリップまとめ
ダーツのグリップは最終的には自分自身で見つけるしか方法はありません。
色々なプロのグリップを参考にし、指の使い方を色々試して頂き、ダーツの飛び方がいいと感じるグリップ・しっくり感じるグリップが見つかれば、あとはそれが定着するまで練習しましょう。
そして、もっと良いグリップが見つかれば変えていく
この繰り返しです。
以上、ダーツプロのグリップについてでした。
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